2012年5月28日月曜日

BTTB.vol1 「歩く」



ちょっと、色々と調査をして行こうと思っておりまして、久しぶりに自分のまち「日光門前」を歩いてみました。


東町から西町まで。



何の調査をするかは、まだ公開できないのですが…。




とにかく緑の良い季節。水の流れも気持ちいい!









思い思いに枝を張る樹木や咲く花は、通りに潤いを与えますね。


自分のまちの事って、知ったつもりになっている事が多い。
ましてや日光門前はこの小さな範囲に情報が詰まり過ぎている街。
だから、情報の整理と共に調査をするのです。
歩いていると、大きな資源に恵まれてる地域の中に眠る小さな資源探しもできます。


調査研究しながら活動に落としていく。じっくり勝負。
インスタントなものはビジュアル含め結果も見えやすいけど、長いスパンで考えた時にはこういう作業の積み重ねが必要なんだと思います。


今年はこういう時間を取っていこうと思っています。


あ、日光だと歴史軸に頼りがちになるけれど、意外と現況の把握ができていないのも大きな宿題になるんじゃないかと思いますね。


さて、しまっていきましょう。



2012年5月12日土曜日

ちょっと浦島太郎的な…


2012年5月12日。犬と散歩中に。
なんかあらゆるものが繁っていて。。



退院して家に戻った。

四月頭からの1ヶ月留守にして帰った自宅とその周辺は、なんだか妙な新鮮さがあり、少しだけ戸惑う。

草木が芽吹く前に入院して、青々と茂っていく様子を病室の窓から見ていた。
だから、季節の移り変わりは知っているつもりであるが、窓の外の様子を見ているのと実際に外に出て風を感じたり、太陽の光を浴びたり、気温を感じたりするのは全く違うと言う事がよくわかった。
そして、それまでの生活があった場所が知らぬ間に景色を変えているというのは直情的には寂しくもあるが、少し冷静になると「驚き」も「喜び」もあり、得をしたようにも取れる。

本当に生物の生命力を感じる、素晴らしい季節だなと思う。
こんな経験をしたから尚更なのかもしれないが。
良さの発見って、見くびってるうちには気付かないものかもしれない。

この機会にもう少し、まちを歩こうと思う。

2012年5月7日月曜日

「つくること」のモチベーションを上げてくために。



少し快方に向かい、先が見えた来たのでTake Offの準備。

また色々と動き回るモチベーションを上げてくために色々と摂取中。
基本的になんでも糧になると思っています。
ま、気の持ちようでしょうけども。


↑ここで見れます。

奥田民生氏の「数人カンタビレ」
これ、昨年の夏に生でこの様子を見ましたが、こういう企画力は凄いなと。
作ってく過程を見せてしまうという発想は、さすが。
ライブとレコーディングの間を飛び越えた。




Mr.ChildrenDVDSplit the Difference
スタジオライブとドキュメンタリー。ミュージシャンのスタジオ風景が垣間見れる映像は、本当にテンションが上がる。




「バクマン」を読んでみたり。



「つくること、つくらないこと」を読んでみたり。


そのほか「まち」系のは今後のネタバレになってしまうので、近しい人だけにそっと紹介します。


さ、俺にとってはこれからが「新年度のスタート」となるので、たぶん退院してもしばらく無理は禁物な生活になると思うけど、程々に気合い入れて頑張りますか。

進めてくプロジェクトの準備もせねば。



2012年5月5日土曜日

お祭りはライブカメラで観ました。(恥)




あんなに騒いでいたお祭り。
Twitterのアイコンはもちろん、Facebookのアイコンやカバー画像までお祭り仕様にしていたお祭り。。

今年は不参加となりました。

馬鹿ですねぇ。

悔しいですねぇ。

今年は手前町内が東町当番町を勤める大切な年だったのに。。。
やる事もいっぱいあったはずなのに、先輩方にかなり迷惑をかけてしまった。

当日は一人しょんぼりと病院のベッドで過ごしておりました。

…が、そこはどうしたってお祭り男の血が騒ぐわけです。

馬鹿ですねぇ。

そうだ、ライブカメラあったよな! と思い立ち境内の様子をPCのモニタで観ておりました。
なんとも不思議な感覚。






音こそ聴こえませんが、様子は十分伝わりました。

お祭りに参加されてる皆様。油断大敵です。

けっこう写ってますよ。(笑)
けっこう見えちゃってますよ。(笑)


ともあれ、これもまた「別の角度から見れた貴重な経験」と思う事にします。


もう一生無いと思いますが。 ね。

そういえば、花石町さんの家体が日光市民病院に行き、入院中の人が見る事ができるって聞いた事あるのですが、事実なのでしょうか。(若衆時分を思い出し涙を流して息を引取った方もいるとか)
安良沢小に行くのは確認済みなのですが。情報お持ちの方、ご一報下さい。

2012年5月4日金曜日

入院誌(メモ)




ひさびさのエントリーになりました。

4月の初旬からちょっと体調を崩してしまい、入院しております。

入院生活は高校生の時の虫垂炎以来ですから、あまり勝手も分からぬまま、ちょっと慌てました。(幸いな事と言えましょうが)
長くても1週間かな、なんて勝手に想像していたら、あっという間に1ヶ月も経ってしまいました。。。

病院のベッドで過ごすと、自分の身体と向き合うというのは当然ですが、本当に色んな事を考えます。余計な事を含め、つい、考えてしまいます。

・恥ずかしい程、「当たり前の事」とその「有り難さ」に気付く
・色んな妄想が入れ替わり立ち替わり(余計なも、ネガティブなのも含め)
・色んなドラマを目の当たりにして、心が動く

自分が思い感じたのは、大きくこの3つなのかなと思います。

看護師さん凄いな、とか。お医者さん凄いな、とか。小学生みたいな感想から、
病院のベッドと床頭ユニット良く出来てるな、とか。空調どうなってる、とか。点滴台凄いな、とか。この排水どうなってる、とか。なんというかアレなのまで。

それから、
お見舞いに来て頂ける事って、患者にとっては、こんなに意味のある事なんだなとか。
全く大した事書いてないけど、SNSやってて良かったなとか。
病院は見舞いや身内の入院の世話の為に行っていた場所でしたが、いざ自分が入院生活を送る事になってみると、どんな思いで身体を横たえてたのかが少しだけ分かった気がします。


…まだまだあるのですが、まったく書いてて恥ずかしい。


とにかく

日常は時に冷酷であり、その中で普通に生活できているのは、本当は凄く貴重な事なんだと言う事。

退院しても忘れずに過ごしたいです。


4月も、祭りも、そしてGWもこの病気の所為で吹っ飛んでしまいましたが、貴重な経験と思うことにしたいと思います。


近しい方々には今回の入院で本当に色々ご迷惑をおかけしてしまいました。
まずは治す事ですが、退院後に徐々に取り戻していこうと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

それから、今回の入院でお見舞いに来て下さった方、お見舞いの品をお送りいただいた方、励ましの言葉をかけて下さった方、本当にありがとうございます。
嬉しさは、ちょっとうまく言いあらわせません。

…もうちょい頑張ります。