2月の初旬から仙台ぐらしをしている。
約10年振りの仙台ぐらし。
2001年から2003年の年末まで住んでいた。
都市に住む刺激を忘れてしまっていて、新鮮な毎日なのである。
借りた部屋から事務所までは自転車で約15分。
たったこれだけの毎日の運動さえも、自分に大きく影響している。
(如何に身体も頭も鈍っているかということなのだけど。恥)
ここ二年くらいは月一度のペースで仙台に来ていた。
「身を置いてみる」というようなイメージであるが。
で、短いながらも住んでみて思うのは「やっぱり仙台はいい街だ」という事。
沢山の気付きとモチベーションを日光に持ち帰ろうと思う。
いや、持ち帰るというより「吹き込む」という方がイメージに近いかも。
タイトルは、伊坂さんの近著「仙台ぐらし」から。
サイン本を買ってしまったミーハーである。
二月、雪の仙台にて。