月一で出かている仙台。
以前書いた(と思う)が仙台は本の街だなと思う。
大型書店から古本屋、ブックカフェなど書店の多さ、本に関する催しの充実などが挙げられる。
そして、そこに集う人の多さも。仙台は本当に「本の似合う街」なのだと思う。
仙台駅前の大型書店の集積はちょっとした驚きである。
駅前の大型書店は丸善やジュンク堂。少し離れると広瀬通にはあゆみブックスもある。
ジュンク堂などはこの範囲に3店舗もある。
それぞれの書店の専門書の充実ぶりとかは、やはり「学都」だなと思わせる。
都市規模はもちろんのこと、学術機関の多さは大きな要因なのだとは思うが、それだけでない何かを感じる。
カフェや公園など街なかの読書環境や、本の似合う風景がある事も重要な気がしてならない。
震災後閉鎖していた仙台駅前のE BEANSが再開。 ジュンク堂書店も同ビルに復活。こんな読書が似合いそうな環境が新設! (撮影した日は低気温で風強かったので寂しい様子) |
いつも一休みで訪れている定禅寺通沿いのカフェ。 通りを行き交う人々が窓外の景色としてあるのがいい。 |
これも以前の記事に書いたが、池上彰氏は著書で
「その街の書店の充実度と若者がそこに集まっているかで都市の勢いや成長の兆しがわかる」
という旨の事を述べている。
都市規模は様々なれど、文化度の高いまちでありたいと思うこの頃である。
論評のみではなく、活動と共に。
さて。・・・とりあえず読書しよう。
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