2012年9月6日木曜日

定禅寺ストリートジャズフェスティバル、今週末!




「仙台の夏は定禅寺ストリートジャズフェスティバルを以て終わり、ジャズフェスが秋を連れてくる」と言われているとか、いないとか。




二十数年前に杜の都のシンボルともいえる「定禅寺通り」を舞台に25バンド程ではじまったこのお祭りは、今や二日間で48ステージ760バンドを超える出演のある仙台を代表するお祭りの一つとなった。

約10年前に仙台に暮らした時も毎年出かけ、その後日光に帰ってもほぼ毎年通ったお祭り。




こんな洒落たカウンターバーも出現。仮設なのに。

だいたいビール片手にウロウロしている。

まちの中をステージにする素敵な企画。その内側の話をお聞きしたくて、一昨年には「よねたけ書店」の米竹さんに日光までお越し頂いて講演会も行なった。

その時のレポートテキストはコチラ↓
http://blog.npo-nikko.jp/?p=221



この中にある言葉は今でも響いている。

日光マルシェを同時多発型にして「まちを使う」というごくごく基本的だけどなかなかできてない事にテーマを当てたかったのは、実はこのお祭りの影響が大きいのである。


企業のタイアップステージも年々増えるも、「市民のお祭り」であることを大切にしたいと、米竹さんは仰っていた。(これは、つい先日の話し)



さて、秋めいてきた定禅寺通の緑陰の中、今年もジャズフェスに出かけましょうかね。

ええ、もちろんビール片手に。


「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」
http://www.j-streetjazz.com


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