2013年8月31日土曜日
日々の雑感。
毎度未整理のままであるが、あれこれ考えながら忙しく過ぎていく。
ひと言で伝える危うさ。
言葉や絵に込めるべき情報と、その洗練。
俯瞰の必要性。
部分である自覚。
これまで何度も言っているが、
地域なり、そこにある人々の暮らしは、そんなに軽々しくはない。
あまりにもイージーな場面が目につく。
とはいえ、未熟な自分も精進するのみ。
しかし、ここでは見えているかそうでないかかが大きな差異なのだ。
…今日もSo What
2013年8月28日水曜日
仙台の街から〜思う事
仙台に再び(本格的に)住まって早1年2ヶ月。
昨年1月から仙台と日光を行き来する二点居住生活がはじまりましたが、昨年の春過ぎまではホテル住まい、もしくはマンスリーマンション、というような生活でした。
当然慣れもあるのですが、不思議なもので、今でもふとした瞬間に「仙台にいる」という状況がまるで夢の中にいるような感覚に陥る時があるのです。
どう表現していいのやら…という感じですが。
「自分は本当はここにいないんじゃないか?」というわけの分からぬ感じ。
その度に「暮らす」って何だろうな…なんて果てしない事を少し考えてしまって、また現実に戻り目の前の事にあたるのです。
まったく分からぬまま、ただ書き留める次第。
しかし、色々辿ると“縁”に行き着き、その度に密やかに感謝の念が。
…という事で今夜も「So What」で。
2013年8月5日月曜日
大子町でまちづくりの話しをしてきました。
7月27日(土)
茨城県の大子町で、まちづくりの話しをしました。
冒頭にお話ししましたが、大子は毎年日光から茨城の海に行く時に通った町で、「山の中に商店街がある!」と子供心に思ったものでした。含ワクワク。
(年にたった一度だけ連れてってもらえる海を、それは楽しみにしていたものなのです)
さて、「まちづくり」と一口にいってもテーマもアプローチも様々。
今回は「市民のまちづくり」に主眼を置いて、これまでの日光でのまちづくりの活動を紹介しながら、その活動から得られた実感などをお話ししました。
大子の町はコンパクトであり、周辺に里山がひろがる、これからの時代に引き継げる資源が豊富であると感じました。
もちろん課題もたくさんあると思うのですが。
気がついたら105分、ノンストップでお話ししてました。。(^^;
会場には様々な立場の方がいらっしゃっていました。そこに非常に大きな可能性を感じました。(既に取り組まれていらっしゃる方も、これからの方も。)
「一過性」に留まらず、「派手さ」に流されず、着実なまちづくりを。
お互い、しまっていきましょう。
笠井さん、木村さんありがとうございました。さんざん書いた通り、大子の町は素敵でした。同時に可能性も感じました。
お二人や参加された方が「やりたいな」と仰っていたアレは規模によらずオススメです。
また、是非。
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