毎年夏フェスに出かける。
茨城のひたちなかで開催されるROCK IN JAPANに通うのが毎夏の恒例と化してもう8年になる。
20代の終わりと共に卒業しようと思ったのだが、やめられない。
アーティストを目当てに行くというのは当然の理由としてあるが、
太陽と対峙する。
音を浴びに行く。
歌う、踊る、跳ねる。
そういった事をその空間に居合わせた人と共有するという事も、知らず知らずのうちに目的の一つとして成っているような気がする。
会話や直接の交流がなくても、目的を共有している人々が集う、その風景そのものが更なる共有材料としてそれぞれに影響をしていると思うのだ。
さながら都市の楽しさである。
人が集まる事・・・
容易ではない体制が必要と成る。
食も、健康管理も、安全管理も、
そして、ライフラインも・・・
都市である。
フェスは即席都市である。
3日間だけ出現する、即席都市なのである。
単なるお祭りとして楽しんで、帰ってからはこんな事を考えている。
人生には、こんな風に日常と非日常を漂う時間と空間が必要だ。
※そういや以前NPO日光門前のブログにも同じ事を書いたのだった・・・
http://www.npo-nikko.jp/blog/log/eid114.html
※そういや以前NPO日光門前のブログにも同じ事を書いたのだった・・・
http://www.npo-nikko.jp/blog/log/eid114.html
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