2012年5月4日金曜日

入院誌(メモ)




ひさびさのエントリーになりました。

4月の初旬からちょっと体調を崩してしまい、入院しております。

入院生活は高校生の時の虫垂炎以来ですから、あまり勝手も分からぬまま、ちょっと慌てました。(幸いな事と言えましょうが)
長くても1週間かな、なんて勝手に想像していたら、あっという間に1ヶ月も経ってしまいました。。。

病院のベッドで過ごすと、自分の身体と向き合うというのは当然ですが、本当に色んな事を考えます。余計な事を含め、つい、考えてしまいます。

・恥ずかしい程、「当たり前の事」とその「有り難さ」に気付く
・色んな妄想が入れ替わり立ち替わり(余計なも、ネガティブなのも含め)
・色んなドラマを目の当たりにして、心が動く

自分が思い感じたのは、大きくこの3つなのかなと思います。

看護師さん凄いな、とか。お医者さん凄いな、とか。小学生みたいな感想から、
病院のベッドと床頭ユニット良く出来てるな、とか。空調どうなってる、とか。点滴台凄いな、とか。この排水どうなってる、とか。なんというかアレなのまで。

それから、
お見舞いに来て頂ける事って、患者にとっては、こんなに意味のある事なんだなとか。
全く大した事書いてないけど、SNSやってて良かったなとか。
病院は見舞いや身内の入院の世話の為に行っていた場所でしたが、いざ自分が入院生活を送る事になってみると、どんな思いで身体を横たえてたのかが少しだけ分かった気がします。


…まだまだあるのですが、まったく書いてて恥ずかしい。


とにかく

日常は時に冷酷であり、その中で普通に生活できているのは、本当は凄く貴重な事なんだと言う事。

退院しても忘れずに過ごしたいです。


4月も、祭りも、そしてGWもこの病気の所為で吹っ飛んでしまいましたが、貴重な経験と思うことにしたいと思います。


近しい方々には今回の入院で本当に色々ご迷惑をおかけしてしまいました。
まずは治す事ですが、退院後に徐々に取り戻していこうと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

それから、今回の入院でお見舞いに来て下さった方、お見舞いの品をお送りいただいた方、励ましの言葉をかけて下さった方、本当にありがとうございます。
嬉しさは、ちょっとうまく言いあらわせません。

…もうちょい頑張ります。


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