2012年5月12日。犬と散歩中に。 なんかあらゆるものが繁っていて。。 |
退院して家に戻った。
四月頭からの1ヶ月留守にして帰った自宅とその周辺は、なんだか妙な新鮮さがあり、少しだけ戸惑う。
草木が芽吹く前に入院して、青々と茂っていく様子を病室の窓から見ていた。
だから、季節の移り変わりは知っているつもりであるが、窓の外の様子を見ているのと実際に外に出て風を感じたり、太陽の光を浴びたり、気温を感じたりするのは全く違うと言う事がよくわかった。
そして、それまでの生活があった場所が知らぬ間に景色を変えているというのは直情的には寂しくもあるが、少し冷静になると「驚き」も「喜び」もあり、得をしたようにも取れる。
本当に生物の生命力を感じる、素晴らしい季節だなと思う。
こんな経験をしたから尚更なのかもしれないが。
良さの発見って、見くびってるうちには気付かないものかもしれない。
この機会にもう少し、まちを歩こうと思う。
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