一本の木
一本の木が知らず知らず大きな役目を果たしている事がある。
ギラギラの陽気の中思う。
いや、知らず知らずではなく、都市においては意図された結果なのであろうが。
そっと意図されたそんな空間は素敵だと思う。
たった一本の木であっても。
さて、漠然としたイメージだけで語られている事が多いな、というのが最近の関心。
例えば「木を植えるのはいい事だ」という。
さて、それはなぜいいのか。
実はイメージだけで語られ、それもほんとうに漠然としたイメージだけで語られ、世間の波を上滑っていく事が多いように思う。
言葉の上澄みは、共有しているようで、実はそうでもないのかもしれない。
そして、誤解も多い。
「なぜ、どうして」を突き止めていきたい。と、まるで小学生の夏休みの自由研究ように思う夏休みなのだった。
…我々の仕事は「見えるようにしてく」ことにより大きな意味をもつのかもしれないなと思いながら。
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