母校の大学の会議で定期的に訪れているが、今回は雪の中。
会議室から望む風景に、なんとも懐かしさを感じた。
目の前の田畑と畦の発展系みたいな小径(通称へび道)は、宅地化されてすっかり変わってしまったが、この大学の裏手の風景はほぼ当時のままだ。
ふと、学生時代にフラッシュバックする事がいくつかある。いや、ありすぎる。
山を背負うお寺。地形に沿い建つ住宅と通る道。雪に埋もれた畑。水の流れ。
この山の奥に蔵王が控える。
心情や思い出の中にある風景は大切にしたいものだが、押し付けであってはならない。
時代は変わる。
春前にあと何度か訪れる事になりそうだ。
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