仙台の秋もいよいよ深く。
光のページェントの準備もはじまれば、もう、ほぼ冬。
遠く翳る空から、たそがれが舞い降りる。
ちっぽけな街に生まれ、人混みの中を生きる。
数知れぬ人々の魂に届くように。
山下達郎「蒼氓」より
達郎氏は自らの歌詞のテーマについて、
「テーマを大きく言うと、都市生活者の孤独、疎外」
だと言っている。
「テーマを大きく言うと、都市生活者の孤独、疎外」
だと言っている。
だとすると、その典型がこの歌なのではないかと思う。
暮れて行く仙台の街並みを眺めて、頭の中に響くのは、気がつけばいつもこの歌。
(コーダのラララは妻の竹内まりや氏、桑田佳祐・原由子夫妻が参加しているのはあまりにも有名。和製ママス&パパス。)
東北の厳しい冬も、もうすぐそこまで。
秋が逝く。
今夜もSo Whatで。
今夜こそSo Whatで。