2012年9月3日月曜日

栃木の中の日光




栃木の事で色々と調べものしてたら、某自治体の総合計画にこんなのが載っていた。
へぇ、と思い眺めていたら気付きが。

(1)栃木における日光の占める割合。(面積的にも、その他諸々も)
面積は平面で改めて見ても広大である事が分かる。大半は山地、山林なんだけど。
で、その他諸々の意味。
各沿線協議会の範囲に囲まれている事。そりゃそうだ、どちらも日光が終点なのだから。しかし、よく考えたらこんなに(インフラ面でも)利点があるのに、全然活かしきれてないよなぁ。と。
いや、求めているのはダイナミズムではなくて、これからの人口が減っていく社会状況や価値観に応えるものなのではないかと。つまり、ミニマムなものなのではないかと。
行く先々でのちょっとしたつながりや発見ではなかろうかと。
価値をどこに見いだすかなんだと思う。数からのシフトをはじめないと。
勝手に妄想するのである。

(2)県央都市圏?
現日光は「県央都市圏」なんだろうか。案の定合併前の今市市が入っていた関係からの流れのようで。
これは、県内のバランス的にも、現日光の山間部を考えても「日光入ってしまっていいの?」という感じ。

今年も懇談会は行われているけど、この記事からすると「うーん…」という印象。微妙。

せっかく「宇都宮を中心とした生活圏(近隣市町村)のまちづくりを考える」という位置づけなので、新たな交通以外にも話し合われるべき内容はあるのではなかろうかね。と、思う。

やっぱり、まだまだいろんな計画や制度、組織がバラバラなんだよな。
計画されてるようで、計画ではない。計画になっていない。

こういう図、たった一つでも考える材料になる。


しかし、栃木は可能性たっぷりですぜ。>誰となく

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