2011年12月18日日曜日

大倉庫独りぼっち〜郊外の幸福?




IKEA新三郷に行って来ました。
個人的には3回目のIKEA。今回は、準備中の小さなアトリエの為の本棚等を調達するために足を運んだわけです。

平日なので、空いてるかと思って向かいましたが、思ったより人多め。年末だからでしょうか。 
利用した事がある方はご存知と思いますが、棚、テーブル、机、イスなどの大きな物は最後のデカい倉庫空間で自分で選び、自分で運ぶシステムになっています。



一人で行ったわけですが、最後の倉庫空間的サービスエリアでカートを押していて、ふと何とも言えない気持ちになりました。

この商品がストックされている巨大空間に独りぼっち。。。

購買の幸福感と空間に「いる」孤独感の間。実に不思議な気持ちになります。
(まあ、とりあえず誰かと行けよって感じですが・・・そのツッコミは無しの方向で(^^;)

郊外化とその周辺については学生時代からもうずっと考えています。





単に購買システムの変遷という一言では片付けられない、変化・変様は否めません。

優秀なシステムにはシステムを以て・・・というのはどうなのか。
やはり、「そこにしか無い魅力で勝負」にたどり着くのではないかと思います。
勝負なのか、棲み分けなのかは別としても、ローカル論の強みはきっと揺るがない。

まちなかの幸福。郊外の幸福。
ずっと考えて行く事になるのだと思う訳です。

ちきりんのブログでも郊外化の話しは論じられています。
「ちきりんの日記」より「結局、街はローカルが勝ち!」


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